FFS

  • 付属の「文字送り」プラグインは文字送りの速度を変更することができない。
    FFSパラメータで設定できるのは改行後の待ち時間である(単位:文字数)。

プロパティ

  • 「効果の設定のないシーンにフェードを適応」チェックボックスにチェックを入れると、FFSを使用しているシーンにまで問答無用でフェードが適応される。
    チェックを入れた状態ではFFSは一切使用できないので、FFSが使いたい時はチェックをはずして手動でフェードを設定しよう。

動画出力

  • ビデオの圧縮の圧縮プロパティを「無圧縮」に設定すると、画質が落ちることは無いが、ハードディスクの容量をべらぼうに使うことになる。
    可逆圧縮形式のものを使用すれば、画質を落とさずにハードディスクの使用量を、かなり抑えることができる。
    コーデックによって処理時間や圧縮効率が異なるので、調べて導入するといい。

FFSの実行時間とシーンの再生時間

  • 「多くのシーンでつねにFFSを使用している」ような動画を作る場合、多少の注意が必要となる。
    (「文字数に応じた文末ウェイトを使用」にチェックを入れずに文字送りプラグインを使用したり、数シーンにわたってひとつの動画を再生したりする場合)
    タイムラインからシーンを構成画面に読込→改変→新たにタイムラインへ追加
    というのは紙芝居作成中によくある流れだが、これを行うと「FFSの実行時間」と「シーンの再生時間にズレが生じることがあるからだ。
    主に「追加時の標準ウェイト」以下の長さのシーンから改変を行うとズレが起きる。

1ms単位で音声フェード編集

  • 音声編集パネル(F6)におけるフェードイン・フェードアウトの時間調整は、バーをドラッグすると数十ms単位での調節になるが、バーの横をクリックすると1msずつ調節可能。
    例えば「音楽を突然終わらせたいが、ぶつ切りにはしたくない」場合に、1msだけフェードアウトをかける、という使い方ができる。(会話のポポポ音を時間で調節する場合等。)

画面サイズ

  • インストール直後の紙芝居クリエーターでは、画面サイズのデフォルトは640x480である。
    ニコニコ動画の画面サイズは(拡大しなければ)512x384なので、同じ画面サイズで動画を作成したほうが「文字やキャラの大きさが適正かわかる」「リサイズされないためわずかに画質が向上」「動画のファイル容量が抑えられる」といったメリットがある。
    画面サイズを変更すると、構成画面はおろかすべてのタイムラインが削除されてしまうので、変更は動画作成の最初に行うようにしよう。

紙芝居形式の中身

  • 紙芝居クリエーターの保存形式である、拡張子「ksp」のファイルの中身は、テキスト形式である。
    なので、メモ帳を含むテキストエディタで開いて中身を見たり編集したりすることもできる。
  • 紙芝居クリエーターでは難しい、サウンドの1ms単位での指定も可能だったりする。
    だが、中身を下手に弄くると異常が発生する恐れもあるので、それらは自己責任で。

シーンの複数選択

  • Shiftキーを押しながらシーンをクリックすることで、シーンの複数選択ができる。
    複数のシーンに対して、削除やフェード、シーン時間の設定などを行うことができるので、非常に便利。

時間関連

  • 時間の最小単位 [#l0165d72] FFS内部では、「(1000/FPSの値)の小数点以下四捨五入」
    タイムライン上では、「(1000/FPSの値)の小数点以下切捨て」
    FPS15101520243060120
    最小単位
    (単位はms)
    真の値100020010066.66…5041.66…33.33…16.66…8.33…
    FFS100020010067504233178
    タイムライン100020010066504133168
  • FFS内部での時間変化 [#z7385f6f] FFS内部の時間の進み方と、実際の(動画として出力された後の)時間の進み方とでは、上記の最小単位に起因する誤差がある。
    • 30FPSでの1秒間のシーンの場合、
      フレーム123282930
      真の時刻33.33…66.66…100933.33…966.66…1000
      FFS内部時刻336699924957990
      このため、FFSの移動量は真の値と比べて常に1%小さい
      この誤差は、FFSの時間を適切に設定するか プラグイン内部に補正式を加えることで回避可能。
    • 60FPSでの1秒間のシーンの場合、
      フレーム123585960
      真の時刻16.66…33.33…50966.66…983.33…1000
      FFS内部時刻173454986(1003)(1020)
      このため、FFSの移動量は真の値と比べて常に2%大きい
      最後の2フレームはFFSが動作しない(既に完了している)ため、一瞬止まったように見える。
  • タイムライン上の時間 [#kedf172e] タイムライン上の1シーンの時間は、以前は50msの倍数だったが、2009/03/14修正版より上記の最小単位の倍数の値をとるよう変更された。
    30FPSでの1秒間のシーンの場合タイムライン上では990msとなり、見た目の時間が短くなるため、動画出力の際に出力された動画が延びたように見える。(実際は動画の方が正しい)

コメント

最新の20件を表示しています。 コメントページを参照

  • 思いついたものから追加してみました -- ? 2009-05-13 (水) 05:33:54
  • Ver1.0bでエクスプローラやVixからファイルをD&Dしたときに、レイヤ情報(大きさとか透過度)を保持させるやり方を教えてくだされ。v9.xでは常時保持だったので問題なかったのだが。 -- 2010-06-21 (月) 17:03:40
    • 紙クリの変更点(必読).txtのv0.9.6のところに書いてあるよ -- t2gw? 2011-04-02 (土) 15:18:30
  • タイムライン上の表示時間は、その拡大倍率によっても随分変化しますね(v1.1.0b)。fps=20で、シーンの再生時間が50msec単位の端数を含む場合、正しく表示されるのはx10とx2.0のみでした。 -- 2010-09-10 (金) 01:01:13
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Last-modified: 2009-05-30 (土) 23:40:56 (3002d)